簡単な作品紹介
君は放課後インソムニア、通称「君ソム」は現在(2023春)放送中のアニメで、原作はオジロマコト先生の漫画です。6月には実写映画の公開も決まっています。
あらすじは以下の通り(アニメ公式サイトより抜粋)
不眠症に悩む高校生・中見丸太は、文化祭の準備を抜け出して入った物置になっている天文台で同じく不眠症の曲伊咲と出会う。
二人は秘密の場所を共有することになり…?
不眠症という共通点をきっかけに出会った2人は、眠れないという悩みを逆手に取り、夜の街を2人で歩いたり、星を眺めたりして徐々に仲を深めていきます。
なんとなく「よふかしのうた」に近い設定ですが、あちらが吸血鬼という妖しい存在をメインに据え全体的に幻想的・蠱惑的な雰囲気で描かれているのに対し、こちらは高校生の青春!という感じの爽やかでエモい感じの趣になっています。
聖地巡礼記録
いつもは他の人が巡礼したブログなどで予習するのですが、今回はリアルタイムで放送中の作品ということもあり参考にできる記事が少なかったため、ストリートビューなどを用いてある程度の場所を特定し、自分で聖地巡礼マップを作ってから臨みました。
駅から海の方へ向かうルートで回収して行きます。
以下、画像はアニメ『君は放課後インソムニア』より引用
七尾駅北西踏切
6話、伊咲の友達3人組が流星群観測会のビラを配りに回るシーン。
踏切の北東側から撮ったものですね。
七尾駅前 長谷川等伯像
1話、夜の街を2人で歩くシーン。
ちなみに長谷川等伯は安土桃山時代に活躍した七尾出身の絵師です。
路地(大将寿し・スナック桂子などがある通り)
1話のCM前カットです。リボン通りの南の方の狭い路地ですね。
見つけるのに少し苦労しましたが、「大将寿し」「スナック桂子」などの看板がヒントになりました。
七尾郵便局
こちらは6話のCM前カット。
構図の遠近感がうまく合わず、撮影ポイントを探すのに苦労しました。
中山薬局
こちらも1話の夜の街を2人で歩くシーン。
菱形が並ぶ看板が特徴的です。
長生橋
こちらは2話のCM前カット。
この川には狭い間隔で橋がいくつもかかっていますが、背景的に女郎浜通りの橋ですね。
▼同行者友情出演ver
慶応橋
4話、伊咲たちの帰路。背景に巻き巻きの時計があるのが特徴ですね。
先ほどの長生橋の1つ海寄りの橋の西側です。
能登食祭市場(外観)
こちらはたびたび出てくる市場。
生鮮市場やレストランなどが充実しています。
能登食祭市場(1Fモントレー広場)
バイト休憩中の受川と話すシーン。
テーブルとイスがあり、市場で買ったものを食べたりできます。
▼原作者のサイン入りイラストを飾っているお店もあるようです。
七尾マリンパークイベント広場
能登食祭市場の裏手にある、海に面した広場。
オープニング映像などに出てきます。
七尾マリンパーク オープンデッキ
1話ラスト、朝日が昇る海を眺めるシーン。
方角的に日が昇る方向は逆だが、気にしてはいけない。
おまけ
のと鉄道が君ソムのラッピング車両を運行していたので、これも見てきました。
(入場券で七尾駅に入ってホームより撮影)
運行ダイヤはのと鉄道公式ホームページに載っているので、そちらを参考にすると良いでしょう。